VALEURスタッフを交えたトークセッション。

今回はストアマネージャー・SVのお二人に、VALEURについて、またVALEURの人気アイテムについて語っていただきました。



 

―まずお二人から見て「VALEUR」はどんなお店ですか?

Endo
一言で答えるなら、コンセプトである「由緒ある価値を日常に」を届けるヴィンテージハイブランドショップです。
VALEURは、ただのヴィンテージショップではありません。
ファッション好きの方がときめきを感じるような、現在と過去が融合した場所―、そして、憧れの名品を日常でも気兼ねなく使えるよう、近い距離で手に取っていただける空間となっています。

Kon
そうですね。それに加えVALEURは、ディレクターの指示のもと外部のデザイナーにも協力してもらい、商品だけでなく店舗のデザインや設計にまでこだわったお店になっていますよね。

Endo
ヴィンテージショップの中には 商品数が多く、どうしても探すのに疲れてしまうお店もありますが、VALEURはまったく逆。ブランドが歩んできたストーリーを大切にしながら、洗練された空間づくりとわかりやすいディスプレイにこだわっています。

Kon
たしかに、数が豊富なのももちろん大事ですが、一点一点厳選された商品の良さをより感じていただきたいですよね。

Endo
そうなんです。お店に足を踏み入れた瞬間、まるで時代を旅しているような、そんな感覚を味わってもらえたらとなと。
そして実際に商品を選んでいただく際は、より素敵な出会いをしていただけるよう、私たちがお客様一人一人に寄り添ったご提案をさせていただきます。

 

 

―次に、メインで取り扱っている“Cartier”で人気の商品を教えてください。

Kon
はい。カルティエはどれも人気ですが、特にビジネスシーンからカジュアルシーンまで、どんな場面でもコーディネートを格上げしてくれる「マストタンク」が人気です。

なかでもこちらのアイボリーローマン。発売初期から「マストタンクといえばアイボリーローマン文字盤」と連想ができるほど、アイコン的な1本として現在も高い人気を誇っています。

Kon
流行りに左右されないデザイン、そしてどんな色味にも合うアイボリーカラーなので、ベルトの色で自分らしい雰囲気を作れるのも魅力。
VALEURではカップルでのご来店も多く、二人で共有する時計として柔らかい色合いのアイボリーローマンをご覧になる方も多いです。
落ち着きと高級感を兼ね備えた、カルティエらしい1本だと思います。

 

 

―では、バッグで人気の商品を教えてください。

Endo
人気なのは、エルメスのボリードです。
ご来店されるお客様は自分のスタイルを確立した大人の女性が多く、皆さん自然とボリードに手を伸ばされる印象があります。
なかでも 31サイズは、エルメスらしい上品さを保ちながら日常に無理なく馴染む絶妙なバランスで、オン・オフどちらも使いやすいと特に人気。
店頭でもまずチェックされることの多い、定番サイズです。


Endo
お客様からは、バーキンやケリーほどの“エルメス感”を主張しすぎず、どんな服装にも馴染むアイテムを求めてボリードを選ぶ、というお声もよく聞きます。
特に王道のブラックやゴールド(ベージュ)が人気ですが、どの色もタイムレスで色褪せない魅力があり、“永く愛せる一品”として多くのお客様に選ばれています。



―最後に、今後のVALEURについて聞かせください。

Endo
やりたいことは、まだまだ尽きることがありません。
これからももっと多くのお客様と“出会う瞬間”を増やしていきたいと考えています。
店舗展開はもちろん、これまで大切にしてきた高感度なセレクトショップでのポップアップや、大型ヴィンテージイベントへの出店など、さまざまな場所でVALEURらしさを届けていきたいです。

ひとつの名品が持つ、時代を超える力をもっと多くの方に知っていただく。そしてVALEURのコンセプトである「由緒ある価値を日常に」の想いのもと、私たち自身が“楽しむこと”を忘れず、これからも時代をつなぐ提案ができる存在でありたい と思っています。

 

 

<ご紹介商品>
  
▲Cartier マストタンクSM 352,000(tax in)

  
▲HERMES ボリード31 ¥935,000(tax in)